【2026年版】NGSL英単語一覧2800語|公式ダウンロード方法と効率的な覚え方

The New General Service List (NGSL)は、わずか2,808語で英会話の9割以上をカバーする、無料の「コスパ最強」英単語リストです。

theやyouなどの誰もが知る超基礎単語から、considerやsuggestなどビジネスで役立つ語彙まで、効率的に英語を習得するために必要な単語が収録されています。

英単語覚えるのって地味に苦痛だし、覚えるべき英単語の優先順位も単語帳によってバラバラ。

もし私が英語学習を始めたときにNGSLを知っていたら、間違いなく衝撃を受けていたはずです。

NGSL単語帳は、英語の公式サイトから無料でダウンロードできるのですが、ユーザーフレンドリーな作りではないので、断念した人もいるのでは?

この記事では、英語公式サイトからの正しいダウンロード手順や、プロ推奨の効率的な覚え方まで、丁寧に解説していきます!

※これは案件ではないので、私がおすすめしても1円も入りません(笑)。純粋にこの感動を分かち合いたい一心で書きました。

目次

NGSL(New General Service List)とは?

正直な話、このThe New General Service List (NGSL)を知ったときは、本当にのけぞりました。

私が英語学習を始めた時に知っていたら、効率的に単語を暗記することができたのに!

現代の膨大な英語データ(コーパス)を分析し、日常会話やメディアで本当によく使われる約2,800語を厳選したリストです。

NGSL(New General Service List)とは:

現代の膨大な英語データ(コーパス)を分析し、日常会話やメディアで本当によく使われる約2,800語を厳選したリストです。

なぜ私がここまで熱弁するのか。その驚異的なデータを見てください。

  • 日常会話の約92%をこの2,800語だけでカバー!
  • TOEIC試験で使われている単語の約94%を網羅
  • 日本の高校教科書の92.8%から95.8%を網羅
  • ハリーポッターや人気テレビ番組「フレンズ」の93%理解できる

下の画像は、NGSLのスクリーンショット。めっちゃシンプル・・・っていうか、オシャレ感ゼロ。

(出典:https://www.newgeneralservicelist.com/new-general-service-list)

でも、地味な見た目にだまされてはいけません。

2026年現在、忙しい英語学習者にとって最もお勧めできる英単語帳だと断言します。

でも、「2808語も覚えるの、大変・・・(泣)」と意気消沈する必要はありません。

高校受験を経験した人なら、8~9割りは知っている単語です。

リストの中から知らない英単語やうろ覚えのものをピックアップして、重点的に覚えていけばいいので、思っているほど膨大な量にならないと思います。

【2026年最新】公式サイトからのダウンロード手順

NGSLは公式サイトで無料公開されていますが、すべて英語なので『どこをクリックしたらいいの?』と迷ってしまうかもしれません。

せっかくのコスパ最強リストを、ダウンロードの段階で諦めてしまうのはもったいなすぎる……!ということで、2026年現在の最新版(Ver.1.2)をスムーズに入手する手順をまとめました。

Step1公式サイトにアクセス

公式サイトにアクセスし、画像の黄色で囲んである「Wordlists」をクリックする。

Step 2:New General Service Listをクリック

Step 3:目的のリストをクリックする

NGSLの公式サイトには5つのNGSL単語集が掲載されています。

黄色で囲んである中から、目的のリストをクリックするとダウンロードされます。

黄色い枠の中には、以下の5つのリストが掲載されています。

  1. NGSL 1.2 with basic statistics (includes frequency rankings)
  2. NGSL 1.2 alphabetized with a brief explanation of corpus
  3. NGSL 1.2 with definitions in easy English
  4. NGSL 1.2 lemmatized for teaching
  5. NGSL 1.2 lemmatized for research

それでは、それぞれのリストを詳しくみていきましょう。

NGSLの種類は5つ|目的別の違いとおすすめの使い方を解説

NGSLは5種類あり、目的に応じて使い分けることができるようになっています。

ここではそれぞれの違いと、英語学習者におすすめのNGSLを分かりやすく解説します。

英語学習者におすすめのNGSL(3種類)

英語学習者は、基本的に次の3つのどれかを使えばOK。

NGSL 1.2 with basic statistics(頻度・ランキング付き)

NGSL 1.2 with basic statisticsは、出現頻度やランキング(SFI Rank)といった情報も一緒に含まれている単語一覧です。

どの単語から覚えたらいいのかわからない人や、よく使われる単語を優先的に学びたい人におすすめ。

NGSL 1.2 alphabetized(アルファベット順)

NGSL 1.2 alphabetizedは、アルファベット順に並んだシンプルなリストです。

辞書のように使えるので、知っている単語と知らない単語をチェックする判別する際に便利。

NGSL 1.2 with definitions in easy English(やさしい英語の定義付き)

NGSL 1.2 with definitions in easy Englishは、単語の意味がやさしい英語で書かれているリストです。

英語を英語で理解する力を伸ばしたい人や、英英辞典に慣れたい中級者以上の学習者に向いています。

語彙力だけでなく読解力もつく一石二鳥の単語一覧です。

参考:英語学習者向けではないNGSL(2種類)

以下の2つは英語学習者向けではありませんが、英語の先生やの研究者には役に立つ単語一覧となっています。

NGSL 1.2 lemmatized for teaching

こちらは英語教師向けに整理されたリストで、授業設計や教材作成に使いやすい構成となっています。

単語の派生形などがまとめられているので、私のように単語を深く理解したい英語学習者は楽しめると思います。

NGSL 1.2 lemmatized for research

このリストには、コーパス分析や言語研究に役立つ情報が含まれています。

一般的な学習用途ではなく、研究用に専門的な分析を行う人向けです。

結論:迷ったらこのNGSLを選べばOK

結局どれを使えばいいのか迷ったら、まずはNGSL 1.2 with basic statisticsを使ってみることをおすすめします。

頻出単語順に並んでいるため、効率よく語彙力が身につきますよ。

NGSL英単語一覧(頻出順ランキングTOP50)

NGSLには実際どんな単語が掲載されているのでしょうか?

使用頻度順に単語が掲載されている「NGSL1.2 with basic statistics (includes frequency rankings)」から、上位50の単語をご紹介します。

NGSL頻出単語ランキング上位1〜25語(タップで展開)

【一覧を表示する】上位1〜25語(タップで展開)
順位英単語
1the
2be
3and
4of
5to
6a
7in
8have
9it
10you
11he
12for
13they
14not
15that
16we
17on
18with
19this
20I
21do
22as
23at
24she
25but

なんとTop3は

  • the
  • be
  • and

です。拍子抜けするほど、簡単な英単語ばかりですね。

NGSL頻出単語ランキング上位26〜50語(タップで展開)

【一覧を表示する】上位26〜50語(タップで展開)
順位英単語
26but
27from
28by
29will
30or
31say
32go
33so
34all
35if
36one
37would
38about
39can
40which
41there
42know
43more
44get
45who
46like
47when
48think
49make
50time

Top 26~28は

  • but
  • from
  • by

です。こちらも本当に拍子抜けするほど簡単。

簡単すぎて「これだけでいいの?」と疑ったあなたへ

Top 1〜50位を見て、「theやbeばかりで簡単すぎる」と感じたかもしれません。

しかし、リストを読み進めていくと、ビジネスシーンや資格試験でも頻出の動詞、名詞、形容詞、副詞などが、怒涛の勢いでランクインしてくることがわかります。

ビジネス高頻出動詞

例えば、ビジネスシーンでよく使うこんな動詞もランクインしています。

  • consider(233位 / 考慮する)

  • suggest(318位 / 提案する)

  • improve(412位 / 改善する)

  • reduce(497位 / 減らす)

ビジネス高頻出名詞

お次は名詞です。

  • system(156位 / 体系・制度)

  • service(184位 / サービス・奉仕)

  • problem(196位 / 問題)

  • business(224位 / ビジネス・事業)

  • issue(310位 / 課題・問題点)

ビジネス高頻出形容詞

使いこなせれば表現の幅が一気に広がる形容詞もランクイン。

  • important(155位 / 重要な)
  • available(298位 / 利用可能な・入手できる)
  • possible(312位 / 可能な)
  • specific(433位 / 具体的な・特定の)
  • necessary(485位 / 必要な)

ビジネス高頻出副詞

以下の副詞も使いこなせれば、プロフェッショナルな英語になります。

  • however(140位 / しかしながら)

  • actually(381位 / 実際には)

  • probably(446位 / おそらく)

  • especially(460位 / 特に)

  • instead(492位 / 代わりに)

ぜひNGSLをダウンロードして、その実力を確かめてみてくださいね。

NGSLと合わせて使えば効果的なリスト7選

ちなみに、今回ご紹介したNGSLには、たくさんの兄弟・姉妹リストがあります。

目的にあったものを選んで使ってみてください。

アカデミック英語:New Academic Word List (NAWL)

New Academic Word List (NAWL)とは、大学や大学院など、アカデミックな場で特によく使われる957語の単語を厳選してまとめたリストです。

NGSLと一緒に使うことで、様々な分野の学術論文の概要で使われている単語の約90%以上をカバーできるそうです。

目的別にいくつかのバージョンが収録されていますが、最初のとっかかりとしては、次の2つをおすすめします。

NAWL list with basic statistics(英語のみ)

NAWL list with basic statisticsのおすすめポイントは3つあります。

YouGlishで発音や使い方を確認できる。(YouGlishとは、英単語やフレーズの発音をYouTube動画から検索して確認できる無料サイト。)

イギリス発音とアメリカ発音の両方を確認できる。

主要なオンライン英英辞典で意味を確認できる。

NAWL with definitions in easy English(日本語あり)

NAWL with definitions in easy Englishは、各単語の意味が英語と日本語で書かれているリストです。

アカデミック英語初心者にお勧めです。

TOEIC対策:TOEIC Service List(英語のみ)

TOEIC Service Listは、TOEIC関連教材で使用されている約150万語の中から、よく使われる1,200語をまとめた単語リストです。

NGSLと一緒に使うことで、TOEICテストで使われている単語の98.5%をカバー

ビジネス英語:Business Service List(英語のみ)

Business Service Listは、ビジネスシーンで使われる6,400万語の中から、よく使われる1,700語を厳選したリストです。

NGSLと一緒に使うことで、一般的なビジネス文書に出てくる単語の約97%をカバー

フィットネス業界用語:Fitness English List(英語のみ)

Fitness English List(FEL)は、フィットネス関連のテキストやウェブサイト、YouTubeチャンネルなどで使用されている970万語の中から、よく使われる600語語を厳選したリストです。

NGSL一緒に使うことで、一般的なフィットネス関連の資料に使われている単語の約98%をカバー

キッズ英語の先生向け:New Dolch List(英語のみ)

New Dolch List(NDL)は、英語を第二言語として学ぶ子どもや、英語を学び始めたばかりの人が知っておくべき重要な874語を収録したリストです。

人気の絵本 Cat in the Hat(Dr. Seuss著)の90%をカバー

英語の難易度調整用:NGSL Graded Reader(英語のみ)

NGSL- Graded Readerは、英語のグレーデッドリーダー(難易度別に調整された読本)を作成したい人向けに作られたリストで、NGSL1.2に収録されている2,809語を含む5,000語が収録されています。

レベル1から8までは各400語、レベル9から11までは各600語の全11レベルに分けられているのが特徴です。

スピーキング特化:NGSL - Spoken(英語のみ)

NGSL - Spokenは、日常会話でよく使う721語を収録したリストです。

口語英語の約90%をカバー

NGSLの覚え方|初心者でもできる効率的なカスタマイズ法

NGSLそのまま使ってもいいのですが、自分仕様にカスタマイズすることで、英語の基礎力を爆上げすることができるようになります。

ここでは、その具体的な手順をお伝えしていきますね。

1.知っている単語は除外する

NGSLには「a」や「the」といった超初級の単語も多く含まれているので、まず最初に、一覧全体にざっと目を通し、すでに知っている単語を除外しましょう。

覚えるべき単語数が減るので、学習のハードルが下がって継続しやすくなりますよ。

2.7つの要素を書き出す

次に、残った単語の中から1日1~5単語だけ選んで、自分専用の単語帳を作ります。書く内容は次の7つ。

  • 意味
  • 品詞名(動詞、名詞など)
  • 発音記号
  • 例文
  • コロケーション(一緒に使われる動詞や前置詞などの組み合わせ)
  • 類義語
  • 対義語

英語を自由自在に使いこなすためには、この7つの情報は最低限必要な知識です。

ガチ勢は、ぜひ英英辞典を使ってみましょう。

ガチ勢以外は、英和辞典でOK。

3.1度に覚える単語は5語以内に

単語を覚えるためには、地道な努力を継続することが必要です。

一日に覚える単語数をやみくもに増やすと、途中で挫折する可能性が高くなるので、要注意です。

より詳しい手順や具体例については、以下の記事で詳しく解説しています。

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英単語の覚え方のコツ|効率よく暗記するためのポイント

英単語の暗記は「自分に合った方法で継続すること」が何よりも重要です。

ついでに次のポイントを押さえておくと、効率的に覚えることができますよ。

1.毎日反復する

覚えたい単語は、一日に何度も反復しましょう。

一度覚えた単語でも、時間が経つと忘れてしまうため、短い時間でもいいので毎日確認しましょう。

2.グループ化する

似た意味の単語や同じテーマの単語をグループ化すると、なぜか覚えやすくなります。

「人間関係」や「感情」など、自分がわかりやすいようにカテゴリー分けしましょう。

その時にイラストや記号など、自分が記憶に残りやすいイメージを付け加えるのもお勧めです。

3.ゲーム要素を取り入れる

ゲームの要素を取り入れるのもおすすめ。

例えば、制限時間内にどれだけ思い出せるか試したり、覚えた単語数を任意のアプリ内のコミュニティーでシェアしたり

モチベーションを維持しやすい方法なら、なんでもOKですよ。

さらなる詳細

ご紹介した方法の詳細は、こちらか、以下の記事で詳しく解説しています。

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    最後に

    今回は、

      • 基礎力が爆上がりする英単語集NGSL

      • NGSLと併用することで語彙力をさらに増やすことができる、目的別に作られた7つのNGSL単語集

    をご紹介しました。

    日常会話で使う英語の約92%をカバーしている英単語リスト

    NGSLは、現代の英語コーパスをもとに選ばれた英単語リストなので、使用頻度の高い英単語を効率的に覚えることができます。

    英語習得は一朝一夕には達成できませんが、語彙力を強化することで確実に基礎力があがります。

    あきらめずに一歩一歩着実に進めていきましょう!

    学習した単語は実際に使ってみることで、完全に自分のものになります。

    私のレッスンでは、単語とその具体的な使い方にフォーカスしたオーダーメードのレッスンを受けることが可能です。

    ぜひ体験レッスンにお申しこみください!お待ちしています!

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    この記事を書いた人

    米国アイオワ大学で学士号と修士号を取得後、国連専門機関、大学、NPO、外資系企業など、英語が公用語の職場で20年以上の勤務経験あり。
    英語コミュニケーションの楽しさを伝えたくて、イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構認定のCELTA(英語教授法資格)を取得し、Kyanbridge Englishを設立。

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