【TOEIC900点越え直伝】独学で英語力を上げる勉強法15選

こんにちは!Kyanbridge Englishの喜屋武奈央子です。

英語力を向上させるためには、語彙力、文法知識、英語4技能(読む、聞く、書く、話す)の3つが不可欠。

今回のブログでは、その3つの要素を強化するために、私が30年以上行っている英語の学習方法15選をご紹介していきます。

以下の記事では、英語力向上に欠かせない語彙力、文法、英語の4技能をバランスよく鍛えることの重要性について、わかりやすく説明しています。興味のある方はぜひ読んでみてください。

英語の学習方法は人それぞれのやり方がありますが、私の学習法は英語初心者からガチ勢まで、あらゆるレベルに対応できる方法なので、自分のやり方を見つけるヒントになれば嬉しいです。

これらの訓練を毎日最低3カ月行うと、日常や仕事でコミュニケーションをとるための基礎力がびっくりするほど上がるだけではなく、英語力の維持にも効果的ですよ。

目次

1. 単語ノートを作って毎日復習する

英語力を上げるには、継続と反復練習の繰り返しが大事です。この点で、英語とスポーツって本当によく似てるな〜と思います。

語彙力を強化するために欠かせないのは、単語ノートの作成とそれを使っての反復練習。

下の写真は、私が実際に作った単語ノートです。

この単語ノートにはいろいろな情報が詰めこまれていますので、作成手順と使い方をご紹介します。

  1. 覚えたい単語やフレーズを単語ノートに書く。
  2. 辞書を使って6つの情報(意味、品詞、発音、例文、コロケーション、類義語と対義語)を単語ノートに追加する。
  3. 毎日短時間でいいので反復して覚える

英語の基礎力を本気で上げたいけど時間がないガチ勢の皆様には、NGSL1.2という単語集をおすすめします。これには、英語を母国語とする人々の日常会話から収集された膨大なデータに基づいて厳選された、日常会話やビジネスシーンで圧倒的に使用頻度の高い2809語が収録されています。

NGSLの詳細と活用方法は、以下の記事をご参照ください。

ちなみにこれは案件ではありません。

NGSL 1.2はいつ改訂されるかわからないので、最新版は公式サイト(英語)をチェックしてくださいね。

2. 学校の教科書を使って文法を身につける

文法は、英語の骨格です。伝えたいメッセージを明確に伝えることができるのは、しっかりした文法知識があってこそ。

学生であれば、まずは学校の教科書の内容を徹底的に理解しましょう。日本の学校で学ぶ英語のレベルはとても高く、英語の基礎力強化には十二分の価値があります。

私が学校で学ぶ英語の真価を強く認識したのは、アメリカの大学・大学院に留学していた時です。学校でしっかり英語を勉強したおかげで、私の文法力は一般的なアメリカ人学生と比べてもかなり洗練されていて、毎回良い評価をもらうことができました。

学校英語は使えないなどの情報を目にすることがありますが、それは大きな間違いです。

こんな高度な内容を学校で学べるなんて、日本ってすばらしい。

3. 参考書や問題集を使って文法を身につける

学生以外の人は、自分のレベルに合ったもので参考書や問題集で文法を学びましょう。

参考書を使うことで、理解が難しい文法や文の構造を体系的に学ぶことができます。問題集を併用すると、学んだ知識を実際に使って確認することができ、理解が深まります。

ここで確実に理解を定着させる学習のコツをお伝えします。

それは、正解しても間違っていても、必ず解説を読むこと。

正解したのはまぐれかもしれません。誰かに聞かれても理路整然と説明する自信がないなら、解説を覚えるくらい読みましょう。

英語上級者は、文法を英語で勉強し直すのもおすすめですよ。すでに知っている内容なので、読解力がつきますし、語彙力を強化することができます。Cambridge University PressのBasic Grammar in Useから始めてみては?

4. 会話や作文で文法知識を実践する

文法の基礎を学んだら、会話や作文を通じて学んだ文法を実際に使ってみましょう。

会話で実践することで、文法の正確さだけでなく、流暢さも同時に鍛えることができます。

作文で実践することで、文法の使い方を確認することができますし、自分の考えを整理して書く力が身につきます。

私が日本にいた学生時代は、インターネットがなかったしお金もなかったので、外国人がよく集まる国際交流センターの掲示板にチラシを貼って、ランゲージ・エクスチェンジ・パートナーを募集し、その人たちと会話することで実践経験を積みました。

私は試したことはありませんが、今はオンラインで見つけることができるようです。「オンラインはちょっと・・・」と尻ごみするあなたには、オンライン英会話レッスンを活用するのもおすすめですよ。

私のレッスンでは、学校の授業のように文法を学ぶのではなく、実際の会話や文章作成などを通して文脈の中で学ぶので、知識だけでなく直感的な理解も深まり、文法が自然に身につきます。また、記憶に残りやすく、忘れにくくなります。ぜひご検討くださいね。

5. 英字新聞を読む

英字新聞は最新のニュースや時事問題を通じて語彙力を向上させるのに最適。時事英語を学べるし、簡潔にわかりやすく説明する方法を学ぶことができます。また、政治、経済、文化などさまざまな分野の幅広い語彙や表現方法を学ぶことができ、リーディング力も向上します。

紙の新聞を近くで買うことができなくても、オンラインで「The New York Times」や「The Guardian」など世界中のいろんな新聞を読むことができます。

新聞は情報量が多いので、基本的に中級〜上級者におすすめの方法。

とは言っても、上級者でも英字新聞を隅から隅まで読むのは骨が折れます。最初はタイトルと見出しと最初の段落だけ読みましょう。これだけでも要点がつかめます。

ちなみに私が読んでいるのはThe Japan Timesです。理由はコンビニですぐ買えるし、紙の新聞だと目が疲れにくいから。

リーディング力を強化するためには、とにかく英語の活字に触れること。最初は1行からで構わないので、とにかく1日に触れる回数を増やすことがコツです。

6. 好きなジャンルの本を英語で読む

英語で書かれた本を読む利点は、リーディング力を養うことはもちろんですが、生き生きとした英語の表現力が身につくことです。

そうは言っても、多くの人にとってリーディングはハードルが高いのではないかと思います。活字ばっかりだし、知らない単語はいっぱい出てくるし、日本語みたいにスイスイ読めないのは結構ストレスですよね。日本語でもあまり活字を読む習慣がない人にとっては、苦行かもしれません。

とは言っても、読まないことにはリーディング力を強化することはできないので、少しでも読みやすくする方法ををご紹介します。それは、オーディオブックを聴きながら読むこと。

オーディオブックを聞きながら読むと、音声と文字の両方から情報を得ることで、内容を深く理解しやすくなります。また、読み飛ばしが少なくなり、しっかりと本の内容を把握できます。

また、英語らしい発音やリズムを自然に学ぶことができるので、リスニング力や発音が向上し、英語力がアップします。

オーディオブックに合わせて読むことで、一定のペースで読書を進められることも、大きな利点。自分のペースで読んでいると、つい早く読み過ぎたり、逆に遅くなったりすることがありますが、オーディオブックがあればそんな心配もありません。

この方法は、目で見て学ぶのが得意な人にも、耳で聞いて学ぶのが得意な人にもおすすめです。どちらの方法でも、効率よく内容を吸収できます。

また、洋書のオーディオブックは、著者自身が読んでいることもあります。著者が伝えたいメッセージがダイレクトに伝わってくるのは、オーディオブックならでは。

このように、オーディオブックを聞きながら読むのは、多くの利点があります。ぜひ一度試してみてください。新しい読書の楽しみ方を発見できるかもしれませんよ。

読んでいて気に入った表現があったら、ぜひ単語ノートに書き出しましょう。文法や語彙が強化されます。その表現の読む練習までできたら完璧です。

7. 英語ニュースやインタビューを聞く

ニュースやインタビューを聞くことで、社会人として必要なフォーマルな英語表現や専門用語に慣れることができます。

今は英語ネイティブの人口よりも、非ネイティブの英語話者の方が多い時代。ニュースやインタビューでは話し手が多様なので、異なるアクセントや話し方に触れることできてリスニング力がより向上します。

プラットフォームによっては、リアルタイムの字幕サービスを提供しているものもあるので、それを活用すると言っていることを目で確認することができるので便利です。

日本でいうとNHKにあたるアメリカのNPR(National Public Radio)やイギリスのBBCなど大手のラジオ番組も、今やインターネットで聴くことができます。私は「TuneIn Radio」というアプリの無料版で、WNYCというニューヨーク・シティのラジオ番組やBBCを聞いています。

上級者は聞きながらシャドーイングすると、リスニング力とスピーキング力を同時に強化することができます。同時通訳者もやっている方法です。慣れていないとほんの1分程度でへとへとになるけど、効果は抜群です。

8. 映画や海外のテレビドラマ、動画を見る

英語の映画やテレビドラマを見ることは、リスニング力を楽しく鍛えるための絶好の方法。日常会話からスラングまで幅広い表現が使われているので、実際のコミュニケーションに役立つ生き生きとしたフレーズを学ぶことができます。

映画やドラマを英語で視聴する方法はよく紹介されていますが、ただ視聴するだけではあまり効果は期待できません。なぜなら、「なんて言っているのかわからないから」です。特に日本語の字幕がついていると、無意識に字幕を読んでしまうので、英語学習としてはちょっと・・・。

なんとなくやった気分になるけど効果は薄い。

ではどうしたらいいのかというと、「英語字幕をつける」。これだけ。

英語字幕をつける利点は、セリフの英語がはっきりわかるようになること。聞き取れないセリフを字幕で文字として確認し、次にその単語やフレーズがどのように発音されているのかを耳で確認することで初めて、「わかる」ようになります。

初心者や中級者は、昔よく見た映画やテレビドラマを英語字幕付きでみることをおすすめします。内容がすでにわかっていることで、リスニングとリーディングに集中できるからです。

ちなみに私の場合は、「メアリー・ポピンズ」と「サウンド・オブ・ミュージック」をそのようにして見ていました。この2つの映画は子ども向けの印象がありますが、実は大人向け。当時の文化の描写が細かく、大人が使える表現がたっくさん。私、セリフだけでなく劇中の歌も全部ソラで歌えます。

何度も見てセリフが大体理解できるようになったら、セリフをシャドーイングすることをおすすめします。見ながらセリフや顔の表情、ボディー・ランゲージなどを真似することで、いろんな表現の仕方を学ぶことができます。この訓練は人には見せられないですが。

YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスを字幕付きで視聴するのもいいですね。英語学習者向けのチャンネルや解説動画、インタビュー、ドキュメンタリーなど多種多様なコンテンツが豊富に揃ってるので、興味のある分野を深めながらリスニング力を高めることができるのが魅力ですよね。

私はベテラン英語教師の動画やTED Talksを見ることが多いです。字幕機能を活用することで、聞き取れなかった部分を確認したりできるので、ほんと便利。

最近遅ればせながらインド映画「バーフバリ(Baahubali)」シリーズにハマってしまったので、インドのアイメイク方法や、dothiの着方を教えるチュートリアルサイトをよく見てます。インドアクセントの英語はかなり好きですね。

9. 外国に住んでいる人とテキストベースでやりとりをする

ペンパルって知ってますか?手紙やメールを通じて定期的に交流する友人のことです。ペンパル同士はだいたい別々の国や文化圏に住んでいて、お互いの言語や文化を学ぶためにやり取りします。

今は言語学習を目的としたメッセージのやり取りができるアプリやプラットフォームがあるので、興味のある方はいろいろ試してみるのも楽しいかも。

私は中学校の時、アメリカに住んでいた叔母に紹介してもらって、ロサンゼルスに住んでいた同年代の男の子とペンパルになって、定期的にエアメール(国際郵便)で文通していました。

若い人の使う単語やフレーズを学ぶことができて、実際に会話したような気分になったものです。

また、手書きの手紙は活字とは違う筆記のクセがあるので、時には暗号解読のようで面白かった。

10. 英語を書くときはできるだけ手で書く

ライティング力を強化するには、とにかく書くこと。これにつきます。資格試験のライティング問題でもいいし、好きなアーティストに向けてDMを書くのもいい。日記を英語で書くのもおすすめです。

特に英語初心者に注意してほしいのですが、書く時はパソコンに入力するのではなく、手で書きましょう。

手で書いてほしい理由は、パソコンだと勝手に正しいスペルに変換されたり、正しいスペルが提案されることが多いからです。このような機能は大変便利ですが、英語学習には不向き。

学生の場合は試験や資格テストで、社会人の場合は手書きのメモを同僚に渡したりする場合に、手で書く必要があります。そこでのスペルや文法のミスはかなり恥ずかしいです。まずは手で書いて、正確なライティングスキルを身につけましょう。

11. 英語でメモや議事録、メールを書く

以前、私が勤務していた職場は英語が公用語のところが多かったので、英語でメモを取ったり、議事録を書いたり、メールを送ったりするのが当たり前の毎日でした。

でも、今の仕事を始めてからは、英語を書く機会がぐっと減りました。そこで、私は英語力を維持するためにいろいろ工夫しています。

本や雑誌、ウェブ記事を読んだ後に、それを英語で要約してみる。

身近にある日本語の文章を英語に訳す。

日記やメモを英語で書く。

外国の友人と英語メールでやりとりする。

こんな風に少しずつでもいいのでコツコツと訓練を続けることで、英語のライティング力を保てるだけでなく、新しい表現や単語も学べるので、一石二鳥です。英語力を維持するために特別な時間を設けるのは難しいかもしれませんが、日常の中で工夫して取り入れることで、無理なく続けられる方法を見つけてほしいと思います。

12. シャドーイングする

シャドーイングは、リスニング力や発音、リズム感を向上させるための効果的な英語学習方法の一つです。シャドーイングのメリットは主に3つあります。

1つ目は、リスニング力が向上すること。英語らしい発音やリズムに慣れることで、リスニング力が飛躍的に向上します。

2つ目は発音が改善すること。自分の発音の癖に気づいて修正することで、英語らしい発音を習得できます。

3つ目はスピーキング力が向上すること。繰り返し発音することで、スムーズに発話することができるようになります。

それでは、シャドーイングの基本的な手順をご紹介しますね。l

  1. 自分のレベルに合った音声素材を選ぶ:ポッドキャスト、映画、ニュース、英語のスピーチなど、何でもかまいません。ただし、初めての場合は短めで比較的ゆっくりしたものが良いでしょう。
  2. 音声素材を一度、何も見ずに聞く:内容をざっくり理解するためです。
  3. スクリプト(原稿)を用意する、字幕をオンにする:シャドーイングをしやすくするためです。上級者はここは飛ばしてOK。
  4. 音声を再生しながら、できるだけ遅れずに発音する:最初は完璧でなくても気にしないこと。

シャドーイングしている時に、スマートフォンなどで録音すると、さらにGood!自分のシャドーイングと元の音声と比較できるので、発音やリズム、アクセントの違いを確認し、修正ポイントを見つけることができます。

シャドーイングは、コツコツと根気よく続けることで確実に効果が現れる学習法です。毎日の練習を習慣化して、少しずつ英語に対する自信をつけていきましょう。

13. ランゲージ・エクスチェンジを活用する

ランゲージ・エクスチェンジとは、異なる言語を母国語とする人同士が、互いの言語を教えあう活動のこと。実践的な英会話のスキルを磨けるだけでなく、相手の文化についても学べるので、色々な発見に繋がります。

語学学習者同士なので、お互い間違うことに対して心理的なハードルが低くなるのもメリット。

わたしも日本にいた学生時代、英語を話す人たちとの自然な交流を求めてランゲージ・エクスチェンジを利用しました。カフェや公園でお茶をしながら英語で会話をする時間はとても楽しいですし、この経験でスピーキング力とリスニング力、そして度胸が磨かれたと思います。

14. ディスカッションの授業などでしゃべりまくる

スピーキング力は、実践でしか身につきません。

学校の授業や英会話レッスンなど、英語を話す機会がある時は、尻ごみせずにしゃべりましょう!

英会話プラットフォームやアプリ、オンライン英会話レッスンなどスピーキング力を鍛えるツールはたくさんあるので、いくつか試して自分にあったものを見つけましょう。

日本人のスピーキング力が上がりにくい理由の1つは、間違いを恐れることです。

間違ったら笑って言い直せばいいのです。間違ったからって、世界が終わるわけではありません。

もし相手があなたの間違いを馬鹿にして笑ったら、それは相手がいじわるだから。そんな人を相手にする必要はありません。とは言っても、つい笑ってしまうことはあるので、とにかく気にしないことです。

私のスピーキング力が一番鍛えられたのは、やはり留学時の授業です。毎回ディスカッションがあって、一言も言わないとすぐ評価が下がるので、必死でしゃべっていました。その場で自分の意見をしっかりと表現する必要があるので、リスニング力も同時に鍛えられました。

授業の予習も大変で、テーマに関する資料を読みこみ、自分なりの考えをまとめることが求められました。初めは緊張したり、周りのペースに入りこめなかったりして、うまく話せないことも多かったですが、次第に自信がつき、積極的に発言できるようになりました。この経験は、英語力だけでなく、自分の考えを論理的に整理して伝える力も養ってくれました。

15. 好きな洋楽をソラで完璧に歌えるまで練習する

洋楽って、スピーキングの練習にとっても効果的なんです。歌いながら単語の音と音がつながるリンキングや、流暢に発音する練習が自然にできる。日常会話でもスムーズに話せるようになるために、歌うことはとっても効果的なんです。

でも、自宅で大声で歌うと近所迷惑になっちゃうかもって心配になりますよね。そんなときは、カラオケに行くのがおすすめです!カラオケなら思い切り声を出して歌えるし、発音の練習も思いっきりできます。

カラオケで歌うと、リズムやメロディーに合わせて自然と口が動くようになるので、英語の発音もどんどん自然になってきます。そして、歌詞を覚えることで新しい単語やフレーズも覚えられるので、一石二鳥です。

実は私も、よくひとりカラオケで洋楽を歌ってます。一人だと誰にも気を使わずに好きな曲を思い切り歌えるので、リラックスできて楽しいですよ。それに、歌うことでストレス解消にもなって、気分もスッキリします。

こんな感じで、洋楽を活用したスピーキングの練習は楽しくて効果的。ぜひ一度試してみてくださいね!

最後に

いかがでしたでしょうか?

みなさんの参考になる勉強法があればとっても嬉しいです。

今回ご紹介したように、日常生活の中に英語を取り入れる工夫をして、コツコツと続けることができれば、独学で英語を習得することは十分可能です。

逆に言うと、海外の英会話スクールに通ったとしても、授業の外でも意識的に英語漬けの環境を作って学習を続けることできなければ、上達は厳しい。

語学研修に行った多くの人が「失敗した・・・」と後悔する主な理由は、そこにあります。

私たちが今のように自由に日本語を使えるようになったのも、学校や日常生活の中で自然と語彙力や文法、4つの技能を身につけ、それをひたすら実践してきたから。

小さい頃から日本語を聞いたり話したり、読んだり書いたりする中で、自然とスキルが伸びてきたように、英語も日常的に触れて練習を続けることで上達していきますよ。

自分に合った学習方法を見つけ、それを楽しみながら続けることが、英語を身につける最速の道です。

今はたくさんのリソースがあるので、それらを活用して少しずつ、でも着実に、英語を自分のものにしていきましょう。

私のレッスンでは、生徒さんのレベルや目的に合わせて完全オーダーメードします。興味があれば、以下の無料相談・体験レッスンボタンをポチっとしてくださいね。

それでは、次回のブログでお会いしましょう!

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この記事を書いた人

米国アイオワ大学で学士号と修士号を取得後、国連専門機関、大学、NPO、外資系企業など、英語が公用語の職場で20年以上の勤務経験あり。
英語コミュニケーションの楽しさを伝えたくて、イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構認定のCELTA(英語教授法資格)を取得し、Kyanbridge Englishを設立。

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