英語リスニングが苦手な人の9割がやっているNG学習法とその改善策

忙しい社会人にとって、英会話を学ぶ時間を捻出するのは、かなり大変なこと。

まとまった学習時間を確保しづらいので、通勤時間を活用して、リスニングや単語の暗記をしている人は、たくさんいると思います。

私は電車でそういう人を見かけると、心の中でひそかに「頑張って!」と応援します。

それと同時に、プロの目から見ると効果の出にくい方法で学習しているので、「もったいないな~」とも思っています。

このブログでは、英語学習や英会話の練習をする時間がなかなかとれない人に向けて、通勤時間やすきま時間を使って総合的な英語力を爆上げする方法をお伝えします。

Yes, you heard it right. (そうです、今聞いた通りです。)

今回ご紹介する方法を使えば、英語4技能(リスニング力・リーディング力・スピーキング力・ライティング力)を同時に鍛えることができるんです!

ぜひ最後までお付き合いください!

目次

9割の人が勘違いしているリスニングの練習方法

ポッドキャストやラジオ、YouTubeなどの動画、NHKやその他の市販のリスニング教材は、英語のリスニング力を鍛えるには、とても効果的です。

英語学習は継続が何よりも大切です。そのため、忙しい社会人には、英語を聞き流すリスニング方法はとても人気があります。

英語聞き流しリスニングは、手軽に始められるのでハードルが低く、英語学習を始めたばかりの人にとっては始めやすい方法だと思います。

英語を大量に聞き流していると、英語学習をやった気になるし、なんとなく内容もわかったような気になりますよね。

しかし残念なことに、英語をBGM(Background Music)のように聞き流すという方法では、なかなかリスニング力を鍛えることはできません😨。

英語のリスニング力を強化するためには、自分のレベルにあった教材を使って、アクティブリスニングをする必要があります。

アクティブリスニングとは、英語の音声をただ聞き流すのではなく、内容を理解し、リピーティング(復唱)や要約を行うことで、能動的に聞くことです。

多くの英語学習者ー特に入門者や初級者ーは、次のように考えがちです。

  • 英語をBGMのように聞き流すことで、リスニング力が鍛えられる。
  • リスニング教材は、英語のニュースや海外ドラマ、TED Talkなど、高度な英語が使われているものがよい。

もしあなたも同じように考えていて、「リスニングの練習をいっぱいやっているけど、イマイチ上達が感じられない・・・」と思っているなら、このまま読み進めてください。

1.英語をBGMのように聞き流している

リスニング力を鍛えるには、アクティブリスニング(Active Listening)、つまり、英語をただ聞き流すのではなく、内容をしっかり理解し、リピーティングや要約を行なったりするなど、能動的に聞くことがとても大切です。

ここでは、リスニング力を鍛えるために、なぜアクティブリスニングが必要なのかについて、詳しく解説していきます。

脳が英語を環境音として認識する

アクティブリスニングをせずに英語を聞き流していると、脳が英語を環境音として認識してしまい、記憶に残りにくくなります。

例えば、エアコンや換気扇の音など、最初は「うるさいな」と思ってもそのうち気にならなくなることって、ありますよね?それと同じです。

「わかったつもり」になる

聞き流しリスニングでは、聞き取れなかった単語やフレーズを確認することなく、どんどん聞き進めていきます。

そうすると、実際は聞き取れていないのに、次のように勘違いしてしまいます。

たくさん聞いている=理解できている、実際に使える。

しかし実際は、次のようなミスを繰り返すことが多くなってしまいます。

  • 英文読解で出てくる単語の意味がわからない
  • 英作文で単語がわからず書けない
  • スピーキングで単語が出てこない

英語特有のリンキングやリダクションが学べない

英語を話す時は、それぞれの単語を一語一句独立して発音することはあまりなく、複数の単語を1つの単語のようにつなげて発音したり(リンキング)、単語の最後の音を落としたり(リダクション)、音の強弱(イントネーション)をつけたりして発音します。

例文で見てみましょう。

What do you want to do?(あなたは何をしたいですか?)という文章は、1語ずつ区切って発音するのではなく、リンキングとリダクションを使って発音します。

What ・ do ・ you ・ want ・ to ・ do?

 Whadoyowanodo?(発音記号/ ˈwʌdəjəwɑnədu /)

ただ聞き流していると、英語らしく発音するための要素(リンキング、リダクション、イントネーション)をうまく学ぶことができないので、実際に英語を話すときに、英語らしい発音ができません。

また、1つ1つの単語は知っていたとしても、文章としての発音を聞いたときに、聞き取ることができません。

成果を感じられずモチベーションが下がる

聞き流しリスニングは、努力の割にはあまり上達が感じられず、「いっぱい英語聞いているのに、全然聞き取れない」とガッカリする原因にもなります。

おまけに、聞き取れないと面白くないので、英語そのものに飽きてきて、英語学習へのモチベーションが下がります。

英会話や英語学習を始めた人の8割が3か月で挫折するそうです。あなたがその1人にならないためには、効果が実感できる方法でリスニングを鍛える必要があります。

2.自分のリスニングレベルに合わない教材を使っている

リスニングを効果的に鍛えるためには、自分のレベルに合った教材を選ぶことが大切ですが、多くの英語学習者は、教材をよく検討せずに、自分のリスニングレベルより高すぎる教材を選んでしまっています。

英語ニュースは上級者向け

リスニング力を鍛えるために、安易にCNNやBBCなどのニュース番組をリスニング教材に選んでいませんか?

英語のニュース番組自体は、教材としてとても良いのですが、話すスピードが速かったり、使われている語彙が難しかったりと難易度が高いので、上級者向けです。

どうしても英語ニュースを教材として使いたい場合は、再生速度を下げる、一度に聞く分量を細かく分ける、文字起こししたスクリプト(原稿)を用意するなど、かなりの事前準備が必要です。

海外ドラマも難易度が高い

海外ドラマも人気のリスニング教材ですが、これも英語上級者以外にはおすすめできません。

海外ドラマの会話は、リンキングやリダクションが多すぎて、再生速度を落としても何を言っているのかよくわからない時が多々あるので、上級者向けの教材です。

自分の英語力に合っていない教材を使うと、何度聞いても理解することができず、モチベーションが下がる原因になったり、最悪の場合、英語が嫌いになったりします。

ちなみに、海外ドラマのセリフから英会話でよく使う表現を覚えるというのも、上級者以外にはあまりおすすめできません。

上級者は、英語のセリフを日本語に翻訳することなく英語として理解できますが、上級者以外は、日本語字幕から英語を理解することがほとんどです。

字幕は意訳していることが多いうえに、セリフが使われている細かなシチュエーションや登場人物たちの人間関係、文化的な背景などがわからないと、英会話で応用することが難しいのです。

例えば「Thanks a lot.」というフレーズは、「ありがとう」と訳されることがありますが、Thank youとは違い、皮肉をこめて使われることがとても多い言い方です。そういった用法を知らずに使ってしまうと、知らずに相手を怒らせてしまいかねません。

どうしてもドラマのセリフを英会話で使いたい場合は、英会話レッスンの講師や英語ができる人に確認することをお勧めします。

リスニング教材を使って英語4技能を強化する方法

それでは、いよいよここからは、リスニングを鍛えながらリーディング(読む)、ライティング(書く)、スピーキング(話す)を鍛える練習も同時に行える方法をお伝えしていきます。

一石二鳥どころか、三鳥も四鳥も狙える方法なので、時間のない英語学習者には本当にお勧めです。

事前準備

リスニング教材を使って英語の4技能を強化するためには、リスニング音源のトランスクリプトを用意することと、トランスクリプトの内容をしっかり理解する、この2点が大前提です。

トランスクリプトを用意する

トランスクリプトとは、リスニング用音源を文字起こしした原稿のことです。

市販のリスニング教材には、音源の原稿が含まれていることがほとんどですが、ラジオやポッドキャスト、動画を教材として利用する場合は、自分でトランスクリプトを用意する必要があります。

以下は、無料で使える文字起こし方法の例です。

  • YouTubeの文字起こし機能を使って、トランスクリプトを作る。
  • NottaOtterなどの無料オンラインアプリを使って、トランスクリプトを作る。

(注)NottaやOtterは、他の文字起こしアプリと比べて特別優れているかどうかわからないので、おすすめというわけではありません。検索で上位に出てきたから数回使ってみました。使う場合は自己責任でお願いします。

トランスクリプトは、紙に印刷しても、タブレットで開いても、どちらでも構いません。書き込みができれば、やりやすい方法でOKです。

トランスクリプトの内容を理解する

トランスクリプトを用意したら、次は発音や意味のわからない単語をしっかり調べておきましょう。

なぜこんな手間をかけるのかと言うと、単語の意味や全体の内容がわからないまま音声を聞いても、記憶に残りにくく、結果として使える英語が身につきづらいからです。

リスニング音源を作る

手元に教材として使いたい英語の記事や文章があっても、リスニング用の音源がないことってありますよね?

そんなときは、次の方法がおすすめです。

Open AI fmNatural Reader音読さんなどで、英文を音声に変換する。

それぞれの使い方は、ウェブで検索すると解説記事や動画がたくさん出てきますので、興味のある方は調べてみてくださいね。

1.サイレント発音でスピーキング力を鍛える

英語のリスニング力とスピーキング力を同時に鍛える方法は、耳で聞きながらサイレント発音練習をすることです。

サイレント発音とは、私が考えた言葉ですが(多分。chatGPTを使って検索したけど見つからなかった)、口を開けずに発音する、または声を出さずに発音するという方法です。

サイレント発音をする利点は、人がいる場所でも声を出すことなく発音練習ができること。

練習方法は2つあります。それぞれを具体的に説明していきますね。

口を閉じて練習する方法

口を閉じてのサイレント発音練習は、電車の中など人が大勢いる場所でスピーキング練習をしたい人におすすめの方法です。

やり方なんてたいそうなものではないのですが、具体的にいうと、リスニングの最中に聞いた単語やフレーズを、口を開けずに言うだけです。

はたから見ると、ガムを食べているみたいに口やのどが少し動くので、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、誰かが自分のことをずっと見つめ続けるというのはあまり考えられないので、自意識過剰にならなくてもいいかなと思います。

口を閉じているのに、なぜこの方法がスピーキング力を鍛えるのに有効かというと、舌が動くからです。

サイレント発音で注意することは、実際に発音しているように舌の動きを意識することです。

そのため、英語の母音と子音を発音するときの舌の動きを、しっかりマスターしておく必要があります。

私のおすすめ動画をご紹介しますね。

自分の好きな母音・子音の発音練習動画や教材があれば、ぜひそれらを使ってください。

カタカナ発音の舌の動きでは意味がないので、カタカナ発音をしないように注意してください。

英語の発音とカタカナ発音は全く違うものです。「カタカナ発音は日本語である」という認識を強く持ちましょう。

声は出さなくても、実際に発音しているように舌を動かせば、十分スピーキングの練習になります。

声を出さずに練習する方法

次は、口(舌も)は動かすけれど、声は出さない、つまり口パクです。

口パク発音は、声を出さなくても人目を引いてしまう可能性が高いので、歩いているときや、カフェなど周りに人がいてもあまり気にならない場所で行うのがベスト。

口パク発音のポイントは、実際に発音しているように口や舌を動かすことです。

このときも、カタカナ発音ではなく、英語の発音を意識して行うことが大切なので、英語の母音と子音を発音するときの口と舌の動きを、しっかりマスターしておきましょう。

人が周りにいなくても気が引ける場合は、まず小声でやってみましょう。

ビフォー・アフターを録音して、上達を確認しよう

サイレント発音を始める前と、かなり練習した後の2回、自分の声を録音して上達を確認しましょう。

これは実際に私のレッスンでも行っている方法ですが、生徒さんはみな、自分の上達ぶりにびっくりします。

レッスンの中でも、私が特に大好きな時間です。

自分の声の録音を聞くのは嫌かもしれませんが(拷問だと言った人がいます笑)、自分の英語が客観的にどう聞こえているのかを知るチャンスです。

継続して練習していくうちに、自分の発音が気にならなくなってきます。それは、あなたが、自信を持って英語を話せるようになっている証拠です。

2.トランスクリプトを活用して、リーディング力を鍛える

英語のリスニング力とリーディング力を同時に鍛える方法は、トランスクリプトを目で追いながら聞くことです。

リーディング力を鍛えるには、多少わからない単語があっても止まらず、一定のスピードで英文を読み進めていくことがとても重要です。

ところが通常のリーディング、つまり黙読していると、わからない単語はついつい辞書で調べてしまいがちです。

わからない単語があるたびに辞書を引いていると、しょっちゅう読むのが止まってしまい、結果として2〜3回読まないと話が理解できないなんてことも。

わからない単語やフレーズは、後で調べることができるように鉛筆などでマークして、とにかく読み進めていきましょう。

そうするための1番効果的な方法は、耳で聞きながら、文字を目で追うことです。

リスニング教材の原稿を手元に置いて、発音された文章を聞きながら目で文字を追うことで、一定のスピードで読むことができるようになります。

これは、洋書などの多読をする場合にもおすすめの方法です。

英語学習として洋書を読むときは、オーディオブックと本をセットで購入し、オーディオブックを聴きながら洋書を読んでみましょう。読みやすさが実感できるはずです。

3.ディクテーションでライティング力を鍛える

英語のリスニング力とライティング力を同時に鍛える方法は、聞こえた音声をディクテーション(書き起こし)することです。

上級者(英検1級、CEFR C1~C2)以外の人がディクテーションするときは、次の2つのコツを覚えておきましょう。

  • 再生速度を調節すること。
  • 短い文を選ぶこと。

再生速度を調節する

使われている単語は簡単なのに、全く聞き取れない場合は、再生速度を調節して、聞き取りやすいスピードにしてみましょう。

無理して超速のネイティブスピードにして、聞き取れなくてガッカリする必要はありません。

ちなみに、海外ドラマは人気のリスニング教材ですが、英語上級者(英検1級またはCEFRのC1~C2レベル)以外にはおすすめできません。

海外ドラマの英語セリフは、リンキングやリダクションが多すぎて聞き取りづらく、再生速度を落としても、はっきり聞こえないことがよくあるからです。

余談ですが、語学学習サイト「Preply」が行ったアメリカ人1,260人を対象にした調査によると、半数以上の人が字幕を付けて動画を観ているそうです。特に若い世代ほどその傾向が強いとのこと。(この調査についての英語音声記事とトランスクリプトは、こちらからどうぞ。)

彼らが字幕をつける理由は、音声が聞き取りにくいから。

ネイティブですらそうなのです。

短い文を選ぶこと

早く英語を身につけたいからと言って、5~6行もある段落のディクテーションをしようとしないこと。

全く書き取りができなかったり、スペルをたくさん間違えたりして、自信喪失につながります。

英語学習の目的は、あなたがいかに英語ができないかを明らかにして、みじめな気持ちにさせるためではありません。

英語は苦行じゃないんですよ~。

最初は簡単な単語が含まれている短い文章を選びましょう。

ディクテーションやリスニング教材に慣れてきたとしても、数行を一気にディクテーションするのではなく、難しい単語や複雑な文法が使われている短い文章を選びましょう。

おすすめのリスニング教材

リスニング教材は自分の英語レベルに合っていれば、基本的に何を使ってもOKです。

どんな教材がいいのかわからない人のために、ご参考までに私のおすすめの教材をご紹介します。

英語入門者におすすめの教材

英語入門者(英検5級またはCEFRのA1以下)は語彙と文法知識が少ないので、リスニングを鍛えることにフォーカスするよりも、英語の土台となる語彙力と文法知識を増やし、英語らしい発音を身につけることに重点を置きましょう。

文法書のおススメは、マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)。

語彙力を増やすなら、NGSL1.2をおすすめします。NGSL1.2については、以下のブログで詳しくご紹介しています。

しっかりした英語の土台ができると、リスニングは飛躍的に上達しますので、頑張ってみてください!

英語初級(下)向けのおすすめ教材

中学校1年で学ぶレベルの語彙力と文法知識がある英語初級(下)、つまり英検4級またはCEFRのA1レベルの英語学習者には、シンプルで短い文章で構成されている教材がおすすめです。

英語初級(上)向けのおすすめ教材

中学校2・3年で学ぶレベルの語彙力と文法知識がある英語初級(上)、つまり英検3級またはCEFRのA2レベルの英語学習者には、以下の教材がおすすめです。

    ちょっと難しいものに挑戦してみたいときの教材

    英語中級(下)向けのおすすめ教材

    高校1・2年で学ぶレベルの語彙力と文法知識がある英語中級(下)、つまり英検準2級またはCEFRのA2~B1レベルの英語学習者には、以下の教材がおすすめです。

    ちょっと難しいものに挑戦してみたいときの教材

    英語中級(中)向けのおすすめ教材

    大学受験レベルの語彙力と文法知識がある英語中級(中)つまり、英語2級またはCEFRのB1レベルの英語学習者には、以下の教材がおすすめです。

    英語中級(上)向けのおすすめ教材

    大学生レベルの語彙力と文法知識がある英語中級(上)つまり、英語準1級またはCEFRのB2レベルの英語学習者には、以下の教材がおすすめです。

    ちょっと難しいものに挑戦してみたいときの教材

    英語上級者向けのおすすめ教材

    高度な英語の知識があり、英語を英語で理解できる上級者(英検1級またはCEFRのC1~C2)には、以下の教材がおすすめです。

    まとめ

    今回のブログでは、リスニング教材を聞きながら英語の4技能を強化する方法をお伝えしました。

    • サイレント発音練習で、スピーキング力を鍛える
    • トランスクリプトを目で追って、リーディング力を鍛える
    • 聞いた単語やフレーズを書いて、ライティング力を鍛える

    日々の英語学習の助けになれば、とても嬉しいです。ぜひ取り入れてみてくださいね。

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    この記事を書いた人

    米国アイオワ大学で学士号と修士号を取得後、国連専門機関、大学、NPO、外資系企業など、英語が公用語の職場で20年以上の勤務経験あり。
    英語コミュニケーションの楽しさを伝えたくて、イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構認定のCELTA(英語教授法資格)を取得し、Kyanbridge Englishを設立。

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